●ダンサーのジェニー(ジョーン・クロフォード)は怪しげな一座で踊っていたが、
彼女に興味を持った青年富豪トッドに援助を申し込まれる。
ダンスで身を立てたいジェニーは、気難しい監督パッチ・ギャラガー(クラーク・ゲーブル)に会いに行くが
追い返され、結局トッドの紹介でどうにかコーラスガールの仕事に就く。
やがてダンスの才能を認められ、主役に抜擢されたジェニーだが、舞台が失敗したらトッドと結婚すると約束してしまう…
『ザッツ・エンタテインメント3』で「アステア君とリハーサルを」のあれですね。
アステアの映画デビューらしいのですが、ゲスト出演だけあってほんとチョイ役でした。
さすがに踊りはエレガントで目立ってます。
ジョーン・クロフォードがチャーミングでした。あのおっきい目はいいな〜。
踊りはイマイチだけどさ。
ゲーブルって余裕こいてる感じが苦手だったのですが、このカタブツでガサツで
女扱いはまるでダメ男な役が良かった。
なんかこの映画、所々雰囲気がせくしーなんですけど、(そもそも始まりがすとりっぷ劇場だし)
当時の委員会に怒られなかったのか心配です(笑)
お金持ちのボンボン役はちょっとジョニデ&ダンディ坂野似。