『夏休み企画★スペシャルケーキを作ろう!part.2』

★夏といえば、自由研究ですね!(←いい大人が…)
そこで、前回の工作 に引き続き、ずっと前から計画していた
『食べられる!雨に唄えばスペシャルケーキ』を作ることにしました。
でもさすがにあの大きさはムリなので、高さ15cmくらいので。
●まずは土台のケーキ作り。
材料; ・小麦粉 200g
     ・バター 120g
     ・砂糖 120g
     ・ベーキングパウダー 3g
     ・レーズン、シナモン、ナツメグ、ラム酒など

シュガーデコレーションといえば、フルーツケーキ。
あの何年も保つというおそろしい噂の…
フルーツがレーズンしかないが、まあよしとする。

 ・バターを投入して、卵とすり混ぜる。
 ・つづいてスパイス、ラム酒、レーズンを混ぜた後、粉投入。
 ・型に入れてオーブントースターに。(我が家にはオーブンがないので)
 →   →   

●とにかく3台のケーキ完成。

けっこう美味しそうな匂いがします。
型は直径9cm、10cm、12cmの丸型。
昔バレンタイン用に買ったのが
こんなときに役立つと思いませんでした。
  正直ここで力尽き、とりあえず密封して冷蔵庫へ。 (ねかせたほうが美味しいのよ!と言い訳しつつ)
  今日はここまで。






●少々やる気も復活した2日後。
いよいよデコレーションです。

膨らんだ部分をカットして円柱状にします。
ここでマジパンで覆ってアイシングをかけると
間違いなく激甘ケーキになってしまう。
加工に手間がいらないのと、ノスタルジーな理由で
バタークリームでコーティングすることに。

夏の暑さでバタークリームが溶けてきた。
冷蔵庫で冷やしながらの作業は非常に面倒くさい。


←食紅を水で溶く。
とてもお菓子を作っているところには見えません。
レッツ・デコレーション!
 →   →   
カラフルなバタークリーム。                     なんだか中華菓子のような色あい。
 だんだん「調理している」という意識がなくなってくる。
 こなぷんでも作ってるみたいです。

 終盤になってくるとデコレーションに飽きて、作業も大雑把に。
 なんだかモリモリした感じ
 でも作ることに意義があるので、出来栄えは気にしない。
仕上げに ココナッツグローブ・キューピーちゃんと、造花を装着。

完成です。
とりあえず、パーティー感だけは伝わります。
 
 
切ると、こんな感じ。

遊びに来てて、撮影を手伝わされた友人。
ついでに先日めでたく誕生日を迎えた彼女
お祝いケーキとして食してもらいます。
残したらもちろん、お持ち帰りです。

私「おめでとー」
友人「・・・」


一応、味は普通の こってりケーキ。

『感想と反省』

  参考に、米国のあの超・極彩色ケーキのサイトなど見ていたので
  色が薄いかなと思ったけど、こうしてみると結構ビビッドですね。
  食用色素に消極的な日本人・・・ホントねんど細工のよう。   

  そういえばバタークリーム、味けっこうクドいです。忘れてました。



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